アストンマーティンが「ヴァンテージ GT12」と「ラゴンダ タラフ」をグッドウッドで披露
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今年で22回目を迎えるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、世界最大級のモータースポーツの祭典であると同時に、世界有数のクラシックカー・イベントだ。驚くほど貴重なクルマたちが、丁寧にほこりを払われ、あの有名な丘を駆け上る。今年は数々の素晴らしいクルマと並んで、アストンマーティンは現行モデルの中から希少な2台を展示する。「ヴァンテージ GT12」(上の写真)と「ラゴンダ タラフ」だ。

ヴァンテージ GT12が英国で展示されるのは、今回のグッドウッドが初めて。ジュネーブ・モーターショー 2015でデビューした時は「ヴァンテージ GT3」という名前だったが、その名称を巡ってポルシェと訴訟沙汰になり、現在のGT12に変更せざるを得なくなったのだ。パフォーマンスにフォーカスするため余分な装備を削ぎ落とされたGT12は、最高出力592hpを発揮する自然吸気6.0リッターV12エンジンを搭載。すでに限定台数である100台すべてに買い手がついている。今回は、ただ展示するだけでなく、アストンのアンディ・パーマーCEOが自ら運転して名物のヒル・クライムに挑戦するという。


サーキットを意識した限定モデルがお気に召さない方は、もう1台のアストン、ラゴンダ タラフをお楽しみ頂きたい。このカーボンファイバー製ボディパネルを持つ限定200台のセダンは、発売当初は中東市場に限られていたが、現在は販路を拡大して特別受注生産中だ。主要な自動車ショーを除いては、今回のグッドウッドが世界デビューとなる。「One-77」などが製造された英ウォリックシャー州ゲイドンの専用工場で、1台ずつ手作業で組み立てられるという。

グッドウッドではこの2台の最新限定市販モデルの他にも、ル・マン24時間レースに出場した目もくらむようなカラーリングの「ヴァンテージ GTE」97号車や、アストンの創立100周年を記念して製作された「CC100」の走行を見ることができる。今年も見逃せないイベントになりそうだ。詳細についてはプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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