アルファ ロメオの新型「ジュリア」(仮)は、フェラーリ製V6エンジンを搭載?
アルファ ロメオにはこれまで数十年の間、評判の高い自社製のV6エンジンを、クーペやセダン、そしてスポーツカーに搭載して来た輝かしい歴史がある。だが、間もなく発表される新型セダン(車名は「ジュリア」になると噂されている)には、フェラーリが開発した6気筒エンジンが採用されるかも知れない。

アルファ ロメオのボンネットの下に、フェラーリ製エンジンが積まれるのはこれが初めてというわけではない。世界限定500台が販売された「8Cコンペティツィオーネ」は、フェラーリの「F136」型をベースにしたV8エンジンを、短い期間だが採用している。新型ジュリア(日本版編集者注:Autoblog米国版の記者はもう「ジュリア」になると決め込んでいるようですが、今のところまだ車名は未発表です)のV6エンジンは、さらに大規模な採用になる見込みで、エントリー・レベルの4気筒ターボ(スポーツカー「4C」の1.75リッター・エンジンの次世代バージョンになると思われる)より上に位置するグレードとして設定される。これまで欧州の各メディアが報道するところによれば、この新型V6エンジンはフェラーリがアルファ ロメオのために専用開発したものであり、イタリア・モリーゼ州にあるフィアットのテルモリ工場で、新型4気筒ターボ・エンジンと共に生産されるという。また、この新型セダンはマセラティの「ギブリ」とプラットフォームを共有することから、ありがたいことに後輪駆動になるようだ。

かつて米国市場から撤退したアルファ ロメオだが、限定発売の「8C」やニッチな「4C」に続き、この新型ジュリアで北米市場への待望されている本格的な復活を図る。キャデラック「ATS」レクサス「IS」は言うまでもなく、BMW「3シリーズ」やメルセデス・ベンツ「Cクラス」、そしてアウディ「A4」などの人気車と競合することになるだろう。

この新型ジュリアは6月24日、ミラノ国際博覧会で発表される予定だ。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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