シトロエンは、スロバキアで開催された、FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)第6戦において、予選から他を寄せつけない速さをみせ、レース1ではイヴァン・ミューラーが、レース2ではセバスチャン・ローブが勝利を飾った。予選から両レースともに、1-3位を独占する快挙を成し遂げている。

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予選トップのミューラー、2番手のホセ・マリア・ロペス、3番手のローブは、レース1のスタートでそのポジションを守ると、後続を大きく引き離して上位を走行。予選順位のまま 11周のレースを危なげなく走り切り、表彰台を独占した。
予選7位のマー・チンホワはトラブルによりリタイアを余儀なくされたとのことだが、シトロエン・レーシングは開幕以来、6戦連続で予選1位、レース 1で1位、2位を占める圧倒的な速さを継続している。



リバースグリッドのレース2では、8番手スタートのローブ、9番手スタートのロペス、10番手スタートのミューラーが揃って好スタートを切り、1周目にローブ2番手、ロペス3番手、ミューラー4番手にまでジャンプアップ。3周目でローブはトップに立ち、4周目にはロペス、ミューラーもポジションを上げ、早々に1-3番手を独占し、そのままフィニッシュを迎えた。
4番手スタートのチンホワは1周目に大きく後退し、6周でピットに戻りリタイアとなっている。


■ ドライバーコメント
・イヴァン・ミューラー

「両レースの結果に、とても満足しています。レース1は、いいスタートを切った時点で、実質的に勝利が確定しました。スタートの瞬間からアタックし、後続が私のスリップストリームに入らないようにしました。レース2は、私たち全員が好スタートを切り、最初の数メートルでいくつか順位を上げ、早々に上位に上がることができました」

・セバスチャン・ローブ
「表彰台の頂点に復活することができ、すごくうれしいです。前回勝利を挙げたのはアルゼンチンで、あれから数ヶ月経っています。今回、シトロエン C-Elysée WTCCのハンドリングは、最高でした」

・ホセマリア・ロペス
「チームメイトの優勝を祝いたいと思います。私自身は、両レースでの表彰台フィニッシュに満足しています。最終戦まで厳しい戦いになるのは承知ですが、シーズン半ばでまだ首位を保ち、後続に差をつけているのは素晴らしいことです」

・マー・チンホワ
「予選結果から、レースでも好結果を期待していただけに、無得点でスロバキアを後にするのは本当に残念です。両レースのスタートで、クラッチに問題が起きてしまいました」

■世界ツーリングカー選手権(WTCC)第6戦スロバキアリング(スロバキア)レース結果



■ ポイントスタンディング:ドライバーズ
1. José-María López: 239 points
2. Yvan Muller: 209 points
3. Sébastien Loeb: 178 points
7. Ma Qing Hua: 84 points
11. Mehdi Bennani: 46 points

■ ポイントスタンディング:マニュファクチャラーズ
1. Citroën: 529 points
2. Honda: 366 points
3. LADA: 157 points

シトロエン 公式サイト
http://www.citroen.jp/