コーンズ・モータースは6月19日、「ベントレー」の魅力をラグジュアリーなホテル空間で、ユーザーに心ゆくまで堪能していただくイベントを、東京は「ザ・キャピトルホテル東急」で、大阪は「帝国ホテル大阪」にて開催した。そのなかで、東京会場「Bentley Tokyo Exclusive Summer 2015」へお邪魔したので、その模様をお伝えしたい。

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コーンズ・モータース(コーンズ)について、多くの読者はすでにご存知のことかも知れないが、ここで初めてその名前を耳にした方の為に簡単に説明しておこう。

実は、大変な歴史を持つ会社なのだ。始まりは文久元年、今から約150年前にも遡る。開国間もない横浜において、フレデリック・コーンズが日英間の貿易を開始した事がすべての始まり。その後、世界中から高品質で先進性のある商品、並びに文化を日本市場へ紹介し、歴史ある外資系総合商社として現代に至るのだ。 「走る調度品」と評されるベントレーを取り扱うことは、当然の流れなのかもしれない。


さて、会場に足を踏み入れてみる。目の前に広がるラグジュアリーな空間に驚く。勿論、開催されているホテル自体も最高級ランクであることもさることながら、ベントレーが一堂に会すその様は、余計な装飾は逆に不要である、と思わざるを得ない存在感を出していた。
英国貴族の正装である、モーニングにシルクハット、そして馬車がその場に存在していても、違和感よりもしっくりときてしまう空間を出せてしまうところが、ベントレー独自の威風堂々たる様と言える。これがまさに「ブランド」というものなのだろう。
「モータースポーツで磨かれたポテンシャル」ということは一旦置いておき、それよりも今日は、このラグジュアリーな空間の趣を堪能したい。


コーンズのスタッフが自信を持って言う「まさに家具の様な内装。本当の高級はここにあり。」という表現に、思わず頷けてしまう「走る調度品」と評される車内、いや、室内の一部をご覧いただきたい。
説明に言葉はいらない。そのひとつひとつが語りかける。上質なるものとは、そういうものなのかも知れない。


ここで、コーンズ・モータース、マネジメント室マーケテングマネージャー:土田裕之氏にお話を伺えたので紹介したい。
「英国車とは趣味の世界にも通ずると言われますが、細部に至るまで、それぞれが個性を持ち、車そのものが主張すると言っても過言ではありません」その第一声を、このベントレーが一堂に会す空間で聞くと、さらに頷けてしまう、そんな自然の流れが心地よい。


「こちら"FLYING SPUR V8"の外装をご覧ください。ツートンカラーになっています。実はこのツートンの部位はラッピングなのです。」と土田氏は言う。「通常であれば何ヶ月もお待ちいただいたり、と、長くお待たせをしてしまうこともある"カスタマイズ"の部位ですが、実はこのようなラッピングという手法を取り入れることで、お待たせする期間を短く、もっと自由度を出せるご提案ができるのです。コーンズがご紹介する"パーソナライゼーション"の一つでもあります」とのことだ。

自分だけの一台、自分だけのベントレー、まさに愛すべきパートナーを作り出す方法を準備して、ユーザーそれぞれのベントレーを提供できるようなサービスを持っているとのことだ。流石は「走る調度品」を取り扱うコーンズ、ユーザーの細やかな要望にも万全の体制で対応する姿勢だ。


輝きを放ちつつ、上質で細やかな作り込みをされた細部のひとつひとつ。英国職人の粋を感じる佇まい。記事内で全てをお見せすることはできないので、是非、多めの写真を組み込んだギャラリーも合わせてご覧いただきたい。

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最後に。
GTアジアシリーズレーシングカー「コンチネンタルGT3」の公開や、「コンコースシリーズ」の限定モデルを、といった、新たな魅力を携えたイベントが、本年、2015年7月(予定)開催されるという情報を入手した。詳細ならびに動向は、引き続きコーンズの公式サイトでチェックしていただきたい。
「ベントレー」の夏も熱そうだ。

コーンズ・モータース 公式サイト
https://www.cornesmotor.com/