デロリアン家の元妻が所有していたデロリアン「DMC-12」がオークションへ
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ドイツのオークション・ハウス「オークショナタ(Auctionata)」に、かなりユニークなデロリアンが出品されることになった。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシンとしておなじみの「DMC-12」だが、このほど売りに出される1982年型は、その生みの親であるジョン・Z・デロリアンが、当時の妻で女優兼モデルのクリスティーナ・フェレーラに贈ったもの。このクルマは1985年まで夫妻が所有していたが、離婚の際に他の持ち主の手に渡った。製造から33年が経ってはいるものの、走行距離はたった1万3,540マイル(約2万1,791km)ほどだという。この数字にタイムトラベルによる移動距離が含まれているかどうかは、皆さんの想像にお任せしよう。

このデロリアン DMC-12は、オークショナタが6月26日にベルリンで開催するクラシックカー・オークションに出品される。同社のエリナ・フォロベェヴァ氏は、「デロリアンは、ポップカルチャーの世界で大きな意味を持っているだけでなく、アメリカの自動車史においても特別な存在で、実に興味深いクルマです」と、米Autoblogにコメントを寄せた。「この1台は、素晴らしい歴史と文句なしの来歴を併せ持っているので、最高のコレクターズ・アイテムになるでしょうし、購入できる機会はめったにないでしょう!」と語っている。

デロリアン夫妻が所有していたデロリアンは、3万4,000ユーロ(約470万円)から入札が始まるが、オークショナタの専門家は7万~10万ユーロ(約970万~1,390万円)の値がつくと見ている。自動車オークションの情報誌『Sport Car Market』によれば、デロリアン DMC-12の最高落札額は、1976年製プロトタイプの11万ドル(約1,360万円)で、RMオークションズが2007年にペブルビーチで開催したオークションでの記録だという。詳細はプレスリリース(英語)をどうぞ。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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