2015年のインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーの2〜2.5リッター部門で、アウディの「2.5 TFSIエンジン」が最優秀賞を受賞。この5気筒エンジンの同賞受賞は6年連続となった。

国際ジャーナリスト65名からなる審査員が、アウディの「2.5 TFSIエンジン」をクラス最優秀エンジンに選択。審査員は受賞の理由について「アウディが培った優れた信頼性と見事なチューニングにより、このエンジンは最上の運転の喜びを提供してくれます。この直列5気筒エンジンが奏でる魅力的なサウンドは、いかなるものでも再現できないでしょう」と述べた。

アウディAG技術開発担当取締役のProf. Dr. ウルリッヒ ハッケンベルクは「アウディの5気筒エンジン開発の歴史は、1980年代から続く非常に長きに渡るものです。新型Audi RS 3 Sportbackに搭載される2.5 TFSIエンジンは、強大なトルク、素晴らしい吹け上がり、そして魅力的なサウンドにより、今もっとも楽しい自動車用エンジンのひとつとなっています。今回の受賞は、我々のエンジン開発戦略の先進性と正しさを証明してくれました」とコメントしている。



Related Gallery:Audi RS3 Sportback Photos

新型「RS 3 Sportback」に搭載される、ダイレクトインジェクションとターボを装備した「2.5 TFSIエンジン」は270kW(367hp)を発揮し、同モデルを、プレミアムコンパクトクラスでもっともパワフルなものにしているという。わずか1,625rpmで発揮される465Nmもの最大トルクは、5,550rpmまでコンスタントに発生するとのこと。これらの優れたエンジン特性により、アウディ「RS 3 Sportback」の走行性能は、0-100km/h加速4.3秒、最高速度280km/hに達するとのことだ。

このエンジンをアウディ「RS Q3」に搭載した場合は、最高出力250kW(340hp)、最大トルク450Nmとなり、走行性能は0-100km/h加速4.8秒、最高速度はリミッターが作動する250km/hとなるそうだ。

アウディが「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞するのは、今年で11回目。2005年から2009年にかけて、アウディは「2.0 TFSIエンジン」で1.8〜2.0リッタークラスの最優秀賞を5年連続で受賞。その翌年からは、「2.5 TFSIエンジン」で、5年連続のクラス最優秀賞を受賞をしている。

ちなみに、現時点において、アウディ「RS 3 Sportback」の日本市場導入時期は未定とのことだ。

アウディ 公式サイト
http://www.audi.co.jp/