【レポート】メルセデス、AMGの次期型コンパクト・モデルに電動ターボを搭載か?
メルセデス・ベンツはライバルのアウディに続き、市販車への電動ターボチャージャーの導入を検討している。アウディは大型高級セダン「A8」の次期型に、市販モデルとして初めて電動ターボを搭載する予定だが、これに対し、メルセデスはAMGが手掛ける「A45」「CLA45」「GLA45」のような小型のパフォーマンス・モデルに、まず電動ターボの技術を採用しようとしているようだ。

メルセデスAMGのコンパクトカー開発責任者、シュテッフェン・ジャストロー氏が『Auto Express』に語ったところによると、電動ターボチャージャーには、ターボラグの軽減、燃費の向上、さらに従来のターボチャージャーよりもエンジンルームで場所を取らないという利点があるという。

同氏は「もちろん、次世代のクルマにはより大きなパワーが必要だ。しかし、電動化といっても電動ドライブトレインを使うというわけではない」と語っている。「電動ターボは、より速いクルマを実現するための1つの選択肢。我々はモータースポーツにおいて電動ターボを採用しているが、その技術を消費者の手の届くものにしなければならない」。

電動ターボの価格をアウディ「A8」の高級車レベルから比較的手の届きやすいAMGのコンパクト・モデルにまで下げるには、まだ時間が掛かるだろう。メルセデスの電動ターボ搭載モデルは、早くても2017年に登場する新型「Aクラス」まで、見ることは出来ないと思われる。




By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

【PR】メルセデス・ベンツの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!