【レポート】トヨタが商標登録を申請した「プリウス・プライム」とは?
トヨタの人気ハイブリッド車「プリウス」は、4世代目となる新型の発表が間近に迫っており、カモフラージュされたそれらしき車両が路上テストを行っていた様子も目撃されている。そんなトヨタが先日、米国特許商標庁(USPTO)に「プリウス・プライム」という商標を登録申請していたことが明らかになった。もしこれが新型に使われる名前だとしたら、現行モデルとはどこか違うというヒントかも知れない。

商標の登録申請によくあることだが、提出書類は必要最小限の内容しか書かれていない。公式な情報として分かっていることは、2015年3月26日付でトヨタがプリウス・プライムという商標を「自動車と構造部品」のカテゴリーに登録申請したというだけだ。米エコカー専門情報サイト『Green Car Reports』は、この名前が新たなトリムレベルを指すのか、あるいはハイブリッド車のラインアップに加わる全く新しいモデルのことなのか等、様々な予想を展開している。

昨年から噂されていたことだが、少なくとも考えられる1つの可能性がある。その噂によると、次世代プリウスは2種類のバージョンが用意されるかも知れないとのことで、1つはニッケル水素電池を搭載し、燃費は1ガロンあたり約55マイル(23.4㎞/L)。もう1つはリチウムイオン電池が採用され、1ガロンあたり60マイル(25.5㎞/L)超を実現するという。プライムの名は、どちらのバージョンにも応用可能だろう。

もちろん、商標登録の申請をしたからといって、実際にそのクルマが生産されるとは限らない。単に"安心"を得ておきたいがために、自動車メーカーは何年間も商標を維持し続けることもある。だが、時にはちゃんと未来を見据えている場合もあるのだ。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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