英老舗メーカー、ブリストルがBMWのパワートレインを搭載して間もなく復活
BMWはこれまで、いくつかの英国の老舗自動車メーカーが復興する手助けをしてきた。そして今回、また新たな自動車メーカーの再生に力を貸すことが発表された。そのメーカーとは、かつて英国で主要な航空機製造会社であったブリストル・エアロプレーン・カンパニー(ブリストル飛行機)の自動車部門、ブリストル・カーズだ。

1945年の設立以来、ブリストル・カーズは高級スポーツカーを手作業で少量生産していた。しかし、2011年に経営が破綻してから、かつての輝きを取り戻すべく努力を続けている。そして、その努力がようやく実を結ぶ時が来たようだ。創設から70周年となる今年の終わり頃には、「プロジェクト・ピナクル」というコードネームで知られる新型モデルがついに発表されるという。将来的にはブリストルと同じ資本グループに属するフレイザー・ナッシュ(かつての高級スポーツカーメーカーで現在はバッテリー・テクノロジーに注力している)の協力のもと、プラグイン・ハイブリッドカーとなる予定だが、新生ブリストル初のモデルとして12年ぶりに発表されるこのクルマには、BMWのパワートレインが搭載されることが正式発表された。

詳細についてはまだ未発表だが、またBMWが英自動車メーカーの復活に一役買うことが明らかとなった。BMWはこれまでにMINIロールス・ロイスを再生させたほか、短期間ではあるがローバーランドローバーを傘下に置いていた時期もある。また、トライアンフを復活させようとしているという噂もあったが、こちらはまだ実現していない。これらの尽力に比べれば「プロジェクト・ピナクル」でのブリストル再生はわずかな手助けかもしれない。しかし、これによって新しい英国製GTがそれに相応しいエンジンを手に入れることになるのは確かだろう。そもそも1940〜50年代に作られたブリストル・カーズ初期のモデルは、当時のBMW製エンジンを搭載していたのだから。詳細についてはプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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