HONDA RC213V‐S

ホンダは、2013年・2014年のFIMロードレース世界選手権のMotoGPクラスにおいて2連覇を達成した競技専用マシン「RC213V」の一部仕様を変更し、一般公道での走行を可能とした「RC213V‐S」の商談受付を7月13日より開始する。

04 GP Jerez de la Frontera, 30 de abril a 3 de mayo de 2015. MotoGP; mgp; motogp
(RC213V/M・マルケス選手)
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今回の「RC213V‐S」は、これまでのホンダがレース参戦で得た技術の市販車への還元ではなく、MotoGPに参戦するために開発したマシンを一般公道で走行させるという新たな試み。世界選手権レースに勝利するためには"世界一速く走るマシン"が必要。しかし、ホンダでは、マシンはライダーが操るものであり、"扱いやすさ"を"勝つために必要な手段"と位置付けている。つまり"世界一速く走るマシン"とは、"世界一操りやすいマシン"であるという思想がある。ホンダは、"マン島T.T.レース"参戦以来、いつの時代も、この"Honda思想"に基づいて"世界一操りやすいマシン"を目指して競技専用マシンを開発し、勝利を重ねてきた。

RC213V‐S RC213V‐S

「RC213V‐S」は、この"Honda思想"に基づいて開発され、2013年・2014年のMotoGPシーズンにおいて2連覇を達成した競技専用マシン「RC213V」を一般公道での走行を可能とした。「RC213V‐S」では、RC213Vの徹底したマス集中化とフリクション低減や、MotoGPマシンとして量産車と圧倒的な差を生んでいる製造上の"構成部品の軽量化と加工精度""製作時の高い技能"を全て踏襲し、併せてRC213Vに採用されている制御技術も搭載。また、RC213Vではライダーやコースごとの仕様変更を前提に、勝利に必要とされる部品のみで構成。「RC213V‐S」では、一般公道仕様としてRC213Vから必要最低限の変更と追加を行った。

RC213V‐S RC213V‐S

一般公道の走行が可能な「RC213V‐S」の販売予定地域は欧州・米国・豪州・日本となり、メーカー希望小売価格は、欧州(税込)188,000ユーロ(ドイツ販売価格)、日本(税込)21,900,000円、オーストラリア(税込)244,000オーストラリアドル、アメリカ184,000USドルに設定。

■ホンダ 公式サイト
http://www.honda.co.jp