シュコダ、広大な車内スペースを備えた新型「スペルブ コンビ」を発表
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フォルクスワーゲン(VW)「パサート」より室内の広いクルマが欲しいという人(ただし日本や米国ではなく欧州在住の人)は、VW傘下にあるチェコの自動車メーカー、シュコダ・オート社の「スペルブ」をチェックするべきだ。だが、それよりさらに広大なスペースを求める人は、この新型「スペルブ コンビ」に興味を引かれるだろう。

今年2月にプラハで世界初公開された新型スペルブをベースとするスペルブ コンビは、シュコダのフラッグシップモデルのワゴン・バージョンであり、セグメント最大級の車内スペースを誇る。もっとずっと高価格の一般的な大型高級欧州車に匹敵する広さだ。最新設計のプラットフォーム「MQB」によって、ホイールベースは従来よりも80mm長い2,841mmに延長され、トレッド幅も広がったことで、その広々としたスペースを確保したという。さらにこのコンビなら、セダンのスペルブとは当然ながら一線を画す広大なラゲッジルームが備わる。荷室容量は660Lもあり、後部座席を倒せば1,950Lにまで拡大する。

新型スペルブ コンビは、アウディA6 アバント」やBMW5シリーズ ツーリング」、メルセデス・ベンツEクラス ステーションワゴン」と張り合うだけでなく、多くのSUVにも対抗することとなる。ラグジュアリーワゴンほど高額ではなく、SUVほど燃料を食わないというのがアピールポイントになるだろう。また、EU6基準に適合した新しいエンジンのおかげで、パワーや燃費も先代モデルより向上しているという。

スペルブのステーションワゴンは、2009年に初めて導入されて以来、世界で20万台以上販売されており、スペルブ全体の販売台数の35%を占めている。新型スペルブ コンビは、9月に開催されるフランクフルト・モーターショーで一般公開され、同月に発売予定となっている。日本に導入される見込みは極めて薄いが、興味のある方はプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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