国内投入も期待したい!! より洗練された8代目トヨタ「ハイラックス」発売開始!!
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トヨタは、小型ピックアップトラックの「ハイラックス」を5月21日にタイのバンコクにおいてお披露目し、同日にタイ国内で発売した。

ハイラックスは1968年の発売以来、今回のフルモデルチェンジで8代目となる。

日本では、2004年に6代目の販売を終了してしまったが、これまでに世界180以上の国、地域で、累計1,600万台以上を販売している人気車種なのだ。


インテリアは、一般的なクロスカントリー4WDとは異なり、乗用車ライクの最新のインテリアデザインが採用されている。

タブレット風デザインのオーディオまわりや、シルバーに塗りわけられたパーツなどが、より質感を高めている。

今回のハイラックスは、「クルマを駆るのにストレスを感じない」人に優しい新たなタフさの実現を目指し、「低燃費がもたらす、ゆとりある航続距離」「過酷な道を安全に走るための疲れにくい乗り心地」「車内外とのコミュニケーションに影響しない静かな室内」という新基準を設けて開発が行われたとのことだ。

なお、開発責任者の中嶋裕樹エグゼクティブ チーフ エンジニア(常務役員)は、「新型ハイラックスは"タフの再定義(Redefining Toughness)"を開発コンセプトとして掲げ、あらゆる観点からタフさの追求を行ってきた。そして、"New era for Pick up, Every inch a Hilux"という言葉に思いを込めて、世界中のお客様にメッセージを届け、新型ハイラックスにご満足いただく事を願っている」と語っている。



ボディタイプは、上からダブルキャブ、エクストラキャブ、シングルキャブの3タイプが用意されている。

ダブルキャブのボディサイズは、全長5,335mm × 全幅1,855mm × 全高1,820mmで、2.8Lのディーゼルエンジンに6ATが組み合わされている。


(画像は先代モデルの使用状況)
新型ハイラックスの開発にあたり「道が人を鍛える。人がクルマをつくる」という考えのもと、開発チームは世界中の様々な道を走り、使用環境を実際に体験するとともにお客様の声を直接聞いてきたという。

森林地帯のぬかるみで荒れたオフロード、50℃超える暑さの砂漠地域、雨期には冠水してしまう生活道路など、様々な環境での使用状況を再確認し、時として想像以上の厳しい環境に遭遇し、よりタフなハイラックスの開発の必要性を認識した。

一方、ユーザーからは、「大陸の長い道のりを、燃料切れを気にせずに安心して移動したい」「長距離移動や、荒れた状況が延々と続く道などは、毎回覚悟をしているがやはり疲れないで走りたい。それが安全に繋がる」「森林を管理していると警察や消防などと頻繁に無線連絡する。重要なやり取りを静かな車内で行いたい」など、様々な声があるという。

そういったユーザーの声を聞いて進化したのが今回のハイラックスだ。

バブル崩壊以降、キャンプなどのアウトドア市場が下火になってきたが、ここへきて株価高騰と共に、アウトドアレジャーの人気も復活しつつあるようだ。

ランクル70の復活もあったが、ハイラックスの復活も期待したいところだ。


トヨタ自動車 公式サイト
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