トゥーリング・スーパーレッジェーラが、新旧2台のフェラーリをヴィラ・デステに出展
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イタリアのクラシックカーの祭典「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」で、ミラノのコーチビルダー、カロッツェリア・トゥーリング・スーパーレッジェーラは長きにわたり常連として名を連ねているが、今年はこれまでの歴史を振り返るべく、新旧2台のフェラーリを出展した。

最新モデルであるフェラーリ「ベルリネッタ・ルッソ」は、3月に開催されたジュネーブ・モーターショー 2015で初披露されたばかり。アグレッシブな外観のフェラーリ「F12ベルリネッタ」をベースに、ハンドメイドされたアルミニウムとカーボンファイバー製のボディが載せられ、繊細でエレガントな雰囲気が加えられている。生産台数はわずか5台の限定車だ。

もう1台は、遙かに遡ること1948年にデビューしたフェラーリ「166MM バルケッタ」。最も初期に作られたフェラーリのうちの1台で、(フェラーリの名前が付かない「Auto Avio Costruzioni 815」を別にすれば)トゥーリングがボディを手掛けた初めてのフェラーリだ。エンツォ・フェラーリが初めて一般に市販したこのモデルは生産台数も極めて少ないが、中でも今回出展された車両は、フィアットの元名誉会長である故ジャンニ・アニェッリ氏が最初のオーナーとして所有していたものである。

トゥーリングは1931年からこのコンコルソに参加しており、昨年は「MINI スーパーレッジェーラ・ヴィジョン・コンセプト」を出展している。2013年には「ディスコ・ヴォランテ」がコンセプトカー&プロトタイプ車部門の最優秀デザイン賞を受賞したが、今年の賞は残念ながら、ベントレーの最新コンセプトカー「EXP 10 スピード 6の手に渡った。その他にも、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス「SCG003S」やマグナ・シュタイヤー「MILA Plus(ミラ・プラス)」アストンマーティン「DBXコンセプト」ランボルギーニアステリオン LPI910-4」、ザガート「Mostro(モストロ)」といった競合が名を連ねた。詳細は、プレスリリース(英語)をどうぞ。



By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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