三菱が
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約23年にわたる歴史を持つ、セダンをベースにした4輪駆動の高性能ガソリン・ターボ車、三菱「ランサーエボリューション」が、今年8月に発売予定の「ファイナルエディション」でついに生産を終了する。しかし、英自動車情報メディア『Auto Express』によれば三菱は「Evo」の名称を次期型「RVR」のハイパフォーマンスな4輪駆動バージョンに使う可能性があるという。

実のところ、これは1年以上前から言われていたことだ。昨年、三菱は「今後、他にガソリン・エンジンを積むハイパフォーマンスな4輪駆動のセダンを作ることは有り得ない」と言い、「自社が取り組んでいる電気自動車のテクノロジーを取り入れた高性能モデルの可能性を探っていきたい」と語っていた

『Auto Express』によれば、次期型RVRはまず、エンジンのみを積む4輪駆動モデルが発売され、続いて2輪駆動のプラグイン・ハイブリッド・システムを搭載するモデルが登場する見込みだ。三菱の英国法人である三菱モータースUKのランス・ブラッドリー氏は、そこまで一般的なモデルが出揃えば、Evoの名前に相応しいハイパフォーマンス・モデルの開発も「それほど飛躍した話ではない。それくらいのリスクを負うことはできる」と語っている。三菱の経営状態はかなり改善されつつあるし、これは同社がどれだけのことに挑戦できるかを試す機会となるだろう。

ただし「RVRエボリューション」の誕生は、まだ確実と決まったわけではない。採算が取れるかどうかも分からないし、発売されてもイギリスやヨーロッパ市場限定となる可能性もある。ただ、これについて「多くの上層部と協議を重ねている」ことは確かだそうだ。


By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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