Related Gallery:Fiat Aegea Project

フィアットといえば「500」やその派生モデルに注目が集まりがちだが、世界的に見れば同社はそれ以外にも幅広いモデルを展開している。現在開催中のイスタンブール・モーターショーで発表された新型セダン「エーゲ」もその1つだ。

トルコにはフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)最大級の工場があり、「エーゲ」の名はそのトルコ西側に広がるエーゲ海からつけられている。全長4,500mm × 全幅1,780mm × 全高1,480mm、ホイールベース2,640mmというサイズは、フォード「フォーカス」のセダンとほぼ同じ。5人乗りで、エンジンは95hpから120hpのディーゼルとガソリンが2種類ずつ用意される。トランスミッションは(エンジンによるが)マニュアルまたはオートマティックから選べる。

競合モデルの中には、ハッチバックの後部にトランクを付けたような(あるいはスポーツワゴンのトランク部にノッチを付けて区切ったような)セダンもあるが、フィアット エーゲの場合は最初から3ボックス型のセダンとしてデザインされているため、よりプロポーションのバランスが良くなっている。デザインはイタリアにあるフィアットのデザイン部門チェントロ・スティーレで、開発は生産が行われるトルコのブルサ工場に近い、トファシュ(トルコのコチ財閥とフィアットとの合弁会社)の研究開発センターで行われた。

生産開始前に車名は変更されるかも知れないが、エーゲは今年11月にトルコで発売され、その後、ヨーロッパ、中東、アフリカの40カ国以上で販売される予定だ。なお、日本での発売は今のところ未定。詳細が気になる方はプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

【PR】フィアットの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!