アウディが「Q8」とQシリーズのクロスオーバーEVを数年内に発売すると発表
近ごろ行われたアウディの年次総会において、ルパート・スタッドラーCEOは、アウディ「Q8」をはじめとする今後発売予定の車種について、その計画を明らかにした。

2012年終わりに市販化されると伝えられていたアウディのQ8だが、開発状況については謎に包まれたままだった。今もまだ利益性が高いとされる高級クロスオーバー市場に導入するこの新型車について、スタッドラー氏がスピーチで強調するのも無理はない。Q8は「Qシリーズのスポーティな派生モデル」として発売が予定されていることを正式に発表した。また、スタッドラー氏は小型SUVの「Q1」が2016年に発売予定であることや、Qシリーズに追加される電気自動車の航続距離が500kmで、2018年に発売を予定していることなども明らかにした。

Q1は米国市場に合わないため米国では発売されないかもしれないという情報があったが、アウディ・オブ・アメリカはQ8にはかなり力を入れているようだ。Q8は最新の「Q7」(上の写真)をベースに開発されており、「BMW X6」やメルセデス・ベンツ「GLEクーペ」に対抗するクロスオーバーとなる。Qシリーズの電気自動車については今年の初めに計画が発表されたばかりだが、上記の航続距離と高性能を実現するため、90kWhのバッテリーが採用されるという

スタッドラー氏はスピーチの中で、会社の将来についても詳しく語った。それによると今年だけでアウディは、第2世代のQ7や新型「R8」、そして次期型「A4」などの製品を世に送り出し、さらに5年以内にラインナップを現在の52車種から「約60車種にまで」広げる計画だという。さらに詳しく知りたい方は同氏の総会でおける会見スピーチ全文(英語)をお読みいただきたい。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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