ボルボ「V40」に高性能モデルのカーボン・エディションが登場!
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ボルボは、高い安全性を誇るラグジュアリー・カーの生産で知られているが、一風変わったホットハッチを手掛けることでも有名だ。「C30 T5」には旧型フォード「フォーカスST」と同じ直列5気筒ターボエンジンが搭載され、狂気的な「C30ポールスター パフォーマンス コンセプト」ではその最高出力が451hpにまで高められていた。そして今回、ボルボは長年のオフィシャル・レース・パートナーであるポールスター社と再び共同で開発した特別限定モデル「V40 カーボン」を発表した。

日本でも人気のコンパクト・ハッチ「V40」の最上位グレード「V40 Rデザイン」をベースに、ポールスターがチューニングを施したV40 カーボンは、「レースカーを最適化するときと同じ開発思想に基づく」という最適化プログラム「Polestar Performance Optimisation」が適応された初の市販モデルとなる。ドライブトレインは、スロットル・レスポンスとエンジン・パフォーマンスが向上し、さらにATモデルでは変速スピード、ギアシフトの正確性とホールド性、オフスロットル・レスポンスも改善されるという。

先月、ボルボは最新のエンジン・シリーズ「Drive-E パワートレイン」搭載車両にPolestar Performance Optimisationの提供を開始すると発表していたが、V40 カーボンはその最初のモデルであり、特に2,000~4,500rpmの中負荷領域におけるパフォーマンスに力を入れているという。2種類が用意されるエンジンは、ガソリンの「T5」が最高出力253hpと最大トルク40.8kgmを、ディーゼルの「D4」は200hpと44.8kgmを発生する。

V40 カーボンの名前が示すとおり、ルーフをはじめサイドミラー・キャップ、シルプレートにカーボンファイバーが使用され、19インチの専用ホイール、赤いシートベルトなど、パワートレイン以外にも様々なアップグレードが施されているようだ。

生産台数は343台の限定で、フィンランド、スウェーデン、オランダ、フランス、そして日本で販売されるとのこと。米Autoblogによれば、「V40」が販売されていない北米市場でもV40 カーボンはもちろん、その他のラインアップやパフォーマンスモデルの販売を期待する声が上がっているという。

スペック等の詳細は、プレスリリース(英文)をどうぞ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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