FCAのマルキオンネCEO、やや上から目線にテスラのイーロン・マスク氏を絶賛
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のCEO、セルジオ・マルキオンネ氏は、有能なビジネスマンという評判だ。例えば、大西洋の反対側からフィアットによるクライスラーの完全子会社化を完了させたり、フェラーリ会長の座をルカ・ディ・モンテゼーモロ氏から勝ち取ったりもした。そんなイタリア人経営者は、最近カリフォルニアでテスラのCEOイーロン・マスク氏と会談し、彼に惜しみない賛辞を与えている。

マルキオンネ氏は「あの若者(kid)が成し遂げたことに、非常に感銘を受けている」と『ロイター』に語ったが、残念ながらマスク氏との会談内容までは明かしてくれなかった。しかし、PayPalや自動車産業、そして民間宇宙開発企業スペースXで大きな成功を収めている43歳の億万長者を"kid"と呼ぶのは、やや失礼ではないかと思われる。

カリフォルニア滞在中、同氏は米アップル社のCEO、ティム・クック氏とも会談したが、交わされた内容については明言を避けており、「ティム・クックはアップル社が自動車業界に参入することに興味を持っている。それこそが彼の役割だ」と語るにとどまった。「フェラーリFF」にアップル社製品が装備されていることもあり、両者にはすでに小さな関わりがある。

さらにマルキオンネ氏は、カリフォルニア滞在中にGoogle自動運転車にも乗ったそうだ。

By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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