メルセデス・ベンツ、Apple Watch向けのアプリを発表
Related Gallery:MB Companion App for Apple Watch

アップルのスマートウォッチ「Apple Watch」が皆さんの心を捉えているかどうかには関わらず、自動車メーカー各社はこぞってこの新しい端末向けのサービスを開発してきている。それはメルセデス・ベンツも例外ではない。

5月15日に発表されたApple Watch向けの「MBコンパニオン・アプリ」は、車載システムと携帯端末との間でのシームレスなナビゲーションを主な目的としている。このアプリを使って目的地をApple WatchやiPhoneから入力すれば、その情報がメルセデスに搭載されているナビゲーションシステム「COMANDオンライン」に共有される。ナビに従ってクルマを走らせ、駐車場まで到着した後には、クルマを駐めた位置から目的地までの徒歩による経路を、Apple Watchに表示してくれるというシステムだ。メルセデス・ベンツはメガネ型端末「Google Glass」向けにも似たようなアプリを開発していたが、こちらはテスト段階までだったので、実際に採用されるのはApple Watch向けが初めてとなる。

シリコンバレーにあるメルセデス・ベンツの研究開発センターで生み出されたこのApple Watch向けアプリは、今秋以降に発売される「COMANDオンライン」搭載の新型「Cクラス」「Sクラス」で使用可能になる予定だ。このアプリは他のモデルにも順次採用される予定で、今後のアップデートでは、燃料残量や走行距離、メインテナンスコードの表示などが追加されていくという。

もちろん、Apple Watch向けアプリを発表した自動車メーカーはメルセデス・ベンツが初めてではない。ドイツのメーカーに限っても、BMWはApple Watchが発売される前の昨年9月に開発中のアプリについて明らかにし、4月にはいち早くポルシェが、そして今月に入ってからフォルクスワーゲンがアプリを発表している。日本でも使えるようになる日が待たれるところ。詳細についてはメルセデス・ベンツのプレスリリース(英語)を確認してみよう。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

【PR】メルセデス・ベンツの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!