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オーストリアのヴェルター湖畔で毎年開催されている「GTI ミーティング」では、フォルクスワーゲン(VW)(とその傘下のブランド)が魅力的なコンセプトカーを発表するだけでなく、職業訓練生が製作した作品をお披露目する機会も与えられる。

「ゴルフ GTI ダークシャイン」と名付けられたこのクルマは、最高出力395PS、最大トルク49.7kgmにアップグレードされた2リッター4気筒直噴ターボ「TSI」エンジンとデュアル・クラッチ式「DSG」トランスミッションを搭載。だが注目すべきはそれだけではない。ご覧のとおり、ボディはメタリック・グレーとイエロー・パールを組み合わせた目の覚めるようなツートンカラーに塗られ、ステンレス・スチール製のエキゾーストやカーボンファイバー製のエアボックス、アップグレードされたエアロキット、3,500ワットのオーディオ・システムと8個のスピーカーを装備する。ボディとマッチするようにインテリアも一新され、黒のアルカンターラとカーボンレザーをベースに黄色のトリムが入れられている。

17歳から25歳の若者13名からなる職業訓練生のチームが、ボディ・シェル状態の「ゴルフ GTI」をベースに、9カ月かけてこのクルマを作り上げたという。これはVWの職業訓練生たちによって2008年から毎年行われているGTIコンセプトカー製作の伝統に則ったものだ。しかし今年は別の14名から成るグループも、ドイツ東部のツヴィッカウにある工場で「ビターボ・エディション」という名前の青い「ゴルフ ヴァリアント」を製作している。「ビターボ(Biturbo)」という名前からもわかるように、搭載しているツインターボ・ディーゼル・エンジンは「パサート」から流用したもので、最高出力240PS、最大トルク51.0kgmを発揮し「4Motion」システムを介して4輪を駆動する。

また、VW傘下にあるチェコ共和国のシュコダのチームも、「ファビア3」をベースに「ファンスター」と名付けられたピックアップを製作した。



なお、今回のイベントでは、他にフォルクスワーゲンから「ゴルフ GTE スポーツ」「ゴルフ GTI クラブスポーツ」、そして「シュコダ ファビア コンビ R5」、「アウディ TT クラブスポーツ」が発表されている。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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