フォルクスワーゲンの新型コンセプトカー「ゴルフ GTE スポーツ」が公開
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フォルクスワーゲン(VW)のホット・モデルがお好きなら、我々と同様に毎年オーストリアのヴェルターゼーで開催される「GTI ミーティング」を楽しみにしていることだろう。今年も「ゴルフ GTI クラブスポーツ」や最高出力600psのアウディ「TT クラブスポーツ ターボ」など、パフォーマンス志向のコンセプトカーが公開されたが、さらにVWは、パフォーマンスを高めながら環境に優しいクルマの可能性も披露している。それがこのコンセプトカー「ゴルフ GTE スポーツ」だ。

そのパワーユニットには、ガソリン・エンジンに2基の電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド・システムを採用。フロントに積まれた1.6リッター直列4気筒ターボ「TSI」エンジンに加え、前後のアクスルに電気モーターが1基ずつ搭載された4輪駆動で、合計最高出力295kW(400ps)を発生し、0-100km/h加速は4.3秒、最高速度280km/h、そして新欧州ドライビング・サイクルモード燃費は2L/100km(50km/L)と発表されている。一般的なハイブリッドカーのように電気の力だけで走行することもできるし、エンジンと電気モーターをフルに活用する「GTE」モードで走ることも可能だ。

ボディの面やエッジなど、スタイリングは間違いなく先進的。それでいてゴルフの特徴的なCピラーは残されたまま、2007年に発表された途轍もないコンセプトカー「ゴルフGTI W12-650」にも見られた二重構造になっている。ボディの大部分はカーボンファイバー製で、(BMW「i8」のような)前方に向かってスイングするガルウイング・ドアが採用されている。VWは、このゴルフ GTE スポーツについて「未来に向けたGTのアイディア」であり、「ロードカーとレーシング・スポーツカーとのギャップを埋める」と説明している。

それは内装を見ても明らかだ。3段構造のディスプレイを採用するインストゥルメント・パネル、2つのシートを取り巻くアグレッシブなコックピット・デザイン、各座席に装備された5点式シートベルト、レーシングカーのように上下が切り取られたステアリングホイールなど、このコンセプトカーのパフォーマンスを重視したドライビング環境が見て取れる。

まずは是非ギャラリーの画像で、魅力的なその姿をチェックしていただきたい。さらに詳しく知りたい方は、プレスリリース(英語)をどうぞ。


By Steven J. Ewing
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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