875kgの車重に875馬力のエンジン! 「プジョー ビジョン グランツーリスモ」が公開(ビデオ付)
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世界の自動車メーカーが人気ゲームシリーズ『グランツーリスモ』のためにクルマをデザインする「ビジョン グランツーリスモ」。その最新作としてプジョーは、あのシボレー「シャパラル 2X ビジョン グランツーリスモ」にも引けを取らないクレイジーなクルマを送り込んできた。

この「プジョー ビジョン グランツーリスモ」は、ミドシップに搭載された3.2リッターV6ターボ・エンジンが最高出力875馬力を発揮し、6速マニュアル・トランスミッションを介して4輪を駆動するという。セバスチャン・ローブが2013年のパイクスピークで最速記録を達成した「208 T16 パイクスピーク」のスペックと同等といえば、その凄さがお分かりいただけるだろう。車両重量は875kgと設定されており、車重と最高出力が1:1、つまりパワーウェイトレシオはなんと1kg/psで、これはケーニグセグのモンスター・マシン「アゲーラ One:1」と同じだ。その結果、0-100km/h加速は僅か1.73秒。208 T16パイクスピークの0-100km/h加速が1.8秒であると考えれば、その驚異的な速さもお分かりいただけるだろう。もちろん動力性能に見合った制動力も備えており、22インチの前輪アロイホイールの中にはブレンボ社のカーボン製380mmのブレーキディスク、そして23インチの後輪にも337mmのディスクが装備されている。

数週間前に公開された最初のティーザー映像からも分かるように、そのデザインは2012年に発表されたコンセプトカー「Onyx」と同様、ジル・ヴィダル氏率いるプジョーのデザイン・チーム「スティル・プジョー」が担当したようだが、こちらはより攻撃的だ。空力パーツがほとんど付加されていないボディは、それ自体がダウンフォースを生み出す設計になっているという。

それでは早速、ギャラリーの写真とビデオでその姿をチェックしていただきたい。「208 T16」にも乗っているプジョーのワークス・ドライバー、グレゴリー・ギルバート選手がビデオに登場しているところを見ると、このコンセプトカーがゲームの中だけでなく、近い将来には現実のレーストラックを走る日が来るかも知れない。




By: Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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