【レポート】ジャガーが新たなモデルやエンジンを計画中?
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ジャガーは、新型スポーツサルーン「XE」や2代目「XF」を発表したり、2016年に販売開始予定(日本での導入時期は未定)の「F-Pace」で初めてクロスオーバーに取り組むなど、次々とラインアップの強化を図っている。しかし、この英国の高級車メーカーの攻勢は、それだけにとどまらないようだ。

米自動車誌『Motor Trend』によれば、ジャガーには他にも様々な計画があるという。まず、新型エンジン「INGENIUM(インジニウム)」シリーズに新たなバージョンを追加するという計画。当初のラインアップはガソリンとディーゼルの4気筒エンジンだが、ジャガーとランドローバーの多彩なモデル向けに小型の3気筒バージョンが開発されるかも知れないという。だがもっと興味深いのは、従来の3.0リッターV6スーパーチャージド・エンジンに替わり、新型のINGENIUMをベースに直列6気筒エンジンが復活するかも知れないという情報だ。これにはスーパーチャージャーではなくターボチャージャーが組み合わされるだろうとのこと。

もちろん、そうしたエンジンを積む新型車についても、いくつかの計画が検討されていると同誌は報じている(実際の開発はまだ行われていないとしても)。XEには、BMW「M4」キャデラック「ATS-V」などと競合する高性能な「SVR」モデルに加えて、ワゴン、クーペ、さらにコンバーチブルまで追加される可能性さえあるという。

そしてF-Paceが成功した暁には、これより大型と小型のクロスオーバーがそれぞれ開発されるだろうと『Motoe Trend』は書いている。もちろん、これらはそれぞれランドローバーの「レンジローバー」と「ディスカバリースポーツ」がベースとなる。さらに同誌ではその名前がジャガーのサルーン「XJ」「XE」に倣って、「J-Pace」「E-Pace」となるのではないかとしている。

次期型「XK」は、人気の2シーター・スポーツカー「Fタイプ」との競合を避けるため、ボディ・サイズがさらに拡大され、スポーツ性よりラグジュアリー性を一層高めたモデルになるらしい。ベントレー「コンチネンタルGT」ロールス・ロイス「レイス」メルセデス・ベンツ「Sクラス クーペ」に対抗する高級クーペとなるわけだ。ただし、XK自体が廃止される可能性もなくはないという。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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