【レポート】ジャガー、600hpの「Fタイプ」SVRバージョンを開発中!
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もし、あなたがジャガーFタイプ」の購入を考えており、どうせなら一番パワフルなモデルにしようと思っているなら、もう少し待った方がいいかも知れない。

米自動車誌『Motor Trend』によれば、ジャガーとそのスペシャル・ビークル・オペレーションズ部門は現在、Fタイプの「SVR」バージョンを開発中であるという。これまでジャガーやランドローバーの特別注文モデルを主に製作してきたこの部門では、最近新たにハイパフォーマンス・ブランドとして「SVR」の名前を持つ超高性能モデルの開発も手掛けており、Fタイプ SVRの最高出力は600psを超えるだろうと見られている。

2012年に最初に発表されたコンバーチブルの高性能版「Fタイプ V8 S」の最高出力が495psで、2013年に追加された「Fタイプ R クーペ」が550ps。リミテッド・エディションとして限定販売されるロードスター「Project 7」では575psまで引き上げられたことを考えると、SVRが600ps以上となるのは当然と思われる。これは3.0スーパーチャージドV6エンジンを搭載したエントリーモデルの最高出力340psの2倍近い数字で、Fタイプには実に幅広い出力のモデルが用意されることになる。

600psが実現すれば、「メルセデスAMG GT S」(510ps)やポルシェ「911 ターボS」(560ps)を軽々と上回り、ライバルはアストンマーティン「ヴァンテージ GT12」(600ps)や、新型アウディ「R8 V10プラス」(610ps)といったところだろうか。

さらに気になるのが、Fタイプ SVRの仕様と装備だ。クーペなのかコンバーチブルなのか、後輪駆動か全輪駆動か、オートマチックかマニュアルか等々、現時点ではまだ何とも言えない。しかし、Project 7に装備されているアクティブ・リア・ディファレンシャルやカーボン・セラミック・マトリックス・ブレーキ・システムが、SVRバージョンにも採用されることは期待してもいいだろう。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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