【レポート】トヨタが「MIRAI」や新型ハイブリッドの開発資金調達手段として5,000億円の株式を発行
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トヨタ豊田章男社長は、水素燃料電池車「MIRAI」が次の世紀に向けたクルマであることを投資家グループに語った。資金を調達するため、短期だけでなく長期の株式投資をしてくれる投資家を求めてのことだ。トヨタは、5年間は譲渡や換金できない、普通株式よりも価格が20%高い種類株式を、5,000億円を上限として発行する予定だ。

トヨタ初の量産モデル「AA型」に因み「AA型種類株式」と呼ばれるこの種類株式には、高配当が付き、議決権がある。5年目以降、投資家は普通株式に転換したり、発行価格でトヨタに売却したりすることが可能で、元本割れすることはない。トヨタは株式発行により資金を確保し、コストのかかる次世代に向けた研究開発を進めていくことが可能になる。

AA型種類株式は6月の定時株主総会で承認されたあとに詳細が決定され、第1回目の発行株数は5,000万株が上限となる。第2回目以降の発行は1年に1度を超えない頻度になるとのことだ。配当年率は初年度が0.5%で、毎年0.5%ずつ上乗せされ、5年目以降には2.5%となる。最低の0.5%にしても、日本の銀行の預金金利を凌いでいる。同株式の売り出しは、今のところ日本国内に限られるとのことだ。




By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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