アップル、
アップルが、2013年10月に「Humanized Navigation Instructions for Mapping Applications」と題する特許を出願していたことが、この4月に明らかになった。これはタイトルの通り、ナビゲーション・システムを"ヒューマナイズ"して、機械的な道案内を人間的にしようというものだ。出願書類によれば、このシステムは「正確性より分かりやすさに重点を置いている」といい、運転の開始時や目的地に近付いた際、周囲の情報をより詳細に教えてくれるという。つまり、"ロボット音声"でなく"助手席の友人"にナビをしてもらう感覚というところだろうか?

アップルのこのシステムは、例えば「北に進みます」という代わりに、目印となる付近の建物やクルマの周辺の情報を用いて道案内をするという。目的地が近付いたら、「目的地は500フィート前方、右側です」などの漠然とした説明ではなく、「目的地の目で見て分かる特徴」を案内するそうだ。さらに、このアプリでは通りの名前が掲示されていない場合でも正しい道を探したり、高速道路では適切なランプでの乗り降りや、走行するべきレーンまで指示してくれるという。

アップルの出願書類に、現在のナビゲーション・システムは「利用者の精神状態を考慮していない」という記述がある。この問題に同社がどう対処しようとしているのか、今はまだ明らかではないが、現在のナビよりもっと良くなるのであれば、我々としては大歓迎だ。


By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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