日産は、1BOXカーの「NV350キャラバン」の耐久試験の過酷さを分かりやすい動画で公開している。

今回公開された耐久実験は、衝撃実験、極寒実験、灼熱実験、耐震実験、ねじれ実験だ。
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まずは、スイカが割れる衝撃試験。ドア類の開閉による強度をスイカが割れる衝撃を何度与えても壊れないという内容で行っている。

100kgfの力で100,000回という試験でも耐えられるドア構造は、商用車として毎日ハードに使われるNV350キャラバンでは必要なスペックだ。

例えば、1日10ヶ所のデリバリーをする想定で、乗り降りすると約20回の開閉となる。365日入れ替わりでドライバーに使われ、10年使うと73,000回の開閉となる。そのぐらいのヘビーな使い方でもへこたれないということだろう。


続いては、シャボン玉が凍る極寒実験だ。

オイルのCMではバナナで釘が打てるというものもあったが、今回はシャボン玉が凍ってしまうほどの寒さでの実験という表現になっている。

実験ではマイナス25℃の極寒の中でも、あったかい車内を実現するということが分かる。

マイナス25℃は相当寒いと思われるが、標高の高いスキー場などではよくある温度帯なので、それほど珍しくはない。そんな寒さの中でも、巨大な荷室を持った1BOXカーであったかいということは強力な空調性能があるという証だろう。


極寒の試験に続いて行われるのは、目玉焼きが焼ける灼熱試験、そしてクルマの耐震実験と続く。

これらの試験を見ていくと、動画は面白く表現されているが、クルマとして当たり前の性能を出すために、まじめに作られたクルマであることが感じられる。


最後は、わだちを再現したようなうねりのあるテストコースでのボディねじれ実験だ。

商用車は山岳地帯の建設現場等でも活躍しているので、乗用車と比べて悪路でのボディ剛性が必要となる。

例えば工事現場へ向かう際に荷物満載で未舗装のわだちだらけの道を走行して問題が起こるようなことがあっては仕事にならない。

商用車としての驚異の耐久性を持ったNV350キャラバンは、ビジネスユースにピッタリに違いない。

日産キャラバン公式HP
http://www2.nissan.co.jp/SP/NV350CARAVAN/SPECIAL/usp.html#anc04

過酷すぎる!?キャラバンの耐久実験

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