【ビデオ】モンスター田嶋、「レース・トゥ・ザ・スカイ2015」参戦中にマシンがクラッシュ
天候などの条件が過酷な「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」で2006年から2011年まで6年連続優勝の経歴を持つ "モンスター田嶋"こと田嶋伸博選手は、おそらく世界で最も有名なヒル・クライム・レーサーだろう。しかし、いかに経験豊富な選手でも、ドライブする競技車両に問題が起きればどうしようもないこともある。ニュージーランドで8年ぶりに復活を遂げた「レース・トゥ・ザ・スカイ2015」に参戦していた田嶋選手のマシンが突然壊れ、丘から転げ落ちる様子をカメラが捉えていた。

モータースポーツを頻繁に観戦していれば、クラッシュする前からそれが予測できるようにもなる。例えば、コーナーのライン取りを間違えたり、あるいは競争相手に接近し過ぎていて、明らかに接触しそうな場合などだ。だが、今回のクラッシュは、そのどちらにも当てはまらない。

クラッシュ直前まで1分間ほどの映像では、エンジン音を唸らせながらトップタイムを記録していく田嶋選手の素晴らしい走行シーンが映っている。が、突然リアウイングごと車体後部のカウルが壊れると、ダウンフォースを失ったマシンは制御不能になりコースアウト。大きな事故に見えるが、本人が映像で語っているとおりに安全性の高いクルマであったため、田嶋選手は無事だったようだ。事故の後、30分もしないうちにインタビューにジョークで答え、集まったファンに「サインをしよう」と語る元気そうな姿が見られる。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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