マツダは23日、コンパクトカー「デミオ」に魅力的な専用インテリアを採用した2種類の特別仕様車「Mid Century(ミッド・センチュリー)」と「Urban Stylish Mode(アーバン・スタイリッシュ・モード)」を発表。同日より発売した。

2014年に発表された現行型デミオは、小型車ながら高級なオフホワイトのハーフレザー・シートをはじめ4種類のインテリアを用意するなど、マツダによれば「好みのコーディネーションを選ぶことでクルマに自分らしさを表現し、より深い愛着を持っていただきたい」という思いから、インテリア・コーディネーションにこだわりを持って来たという。今回さらに特別仕様車という形で2つのインテリアが追加され、「個性の異なる6つのインテリア」から選べるようになった。

Related Gallery:Mazda Demio Special Editions

「Mid Century」はガソリン・エンジン搭載モデルとディーゼル・エンジン搭載モデル、それぞれの上級グレード「13S L Package」および「XD Touring L Package」をベースに、専用インテリアとして、センター部分に「子どもの落書きをモチーフにした」という特徴的な模様のエンボス加工を施した真っ赤なクロス張りのシートを装備し、あえて樹脂素材の存在感を強調したというインテリアパーツや、赤、白、黒のヴィヴィッドな色づかいなどを採用することで、「1950年代にはじまったモダンファニチャーの世界とスポーティーさを融合させたインテリアデザインを表現したモデル」であるという。これに合わせてボディ・カラーは「ソウルレッドプレミアムメタリック」「ジェットブラックマイカ」「スノーフレイクホワイトパールマイカ」の3色が設定されている。さらにシートヒーター(運転席・助手席)や、CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)、スーパーUVカットガラス(フロントドアガラス)も特別に装備され、消費税込み価格は「13S Mid Century」FF車が171万7,200円から、「XD Mid Century」4WD車の219万2,400円まで。つまりベースとなった「13S L Package」「XD Touring L Package」と同価格だ。




一方の「Urban Stylish Mode」は、ガソリンとディーゼル双方の中間グレードである「13S」および「XD」がベースになっており、「ピンクのストライプを使いながらも、ピアノブラック、オフホワイト、シルバーで引締め、柔らかさとシックさを融合させた」というシート表皮に、高光沢カラー樹脂素材を使用した加飾パネルが組み合わされ、「クルマにファッション性を求める、スタイリッシュな大人の女性をイメージしたモデル」としてデザインされたそうだ。さらに通常は「セーフティパッケージ」の一部としてメーカーオプションとなっている安全機能「i-ACTIVSENSE」の中から、自車の側方・後側方から接近する車両を検知する「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」と、後退時に接近する車両を検知して警告する「リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)」が特別装備される。ボディ・カラーは「スモーキーローズマイカ」「チタニウムフラッシュマイカ」「メテオグレーマイカ」「スノーフレイクホワイトパールマイカ」「ジェットブラックマイカ」の5色を設定。こちらはシートヒーター(運転席・助手席)や、CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)、スーパーUVカットガラス(フロントドアガラス)に加えて、ベース車のグレードではオプションとなっているフルオートエアコンとアドバンストキーも標準装備され、消費税込み価格は「13S Urban Stylish Mode」FF車が156万6,000円から、「XD Urban Stylish Mode」4WD車の208万4,400円まで。ベース車に比べると10万円ちょっとのアップとなる。




エンジンは1.3リッター・ガソリンと1.5リッター・ディーゼルターボの1種類ずつだが、内外装のコーディネーションはさらに豊富になり、好みのデミオを選ぶのがますます楽しく、悩ましくなりそうだ。ただし、今回の特別仕様車はいずれも6速ATのみの設定で、残念ながらマニュアル・トランスミッションは選べない。

また同時にデミオには一部仕様追加も行われ、今回からガソリン・エンジン搭載車にも「セーフティパッケージ」を装備することが可能になった。というか、今までなかったのが不思議(ただし、エントリー・グレードの「13C」は除く)。

仕様等についての詳しい情報は以下のURLから公式サイトをご覧いただきたい。

マツダ 公式サイト:「デミオ」
http://www.mazda.co.jp/cars/demio/





By Hirokazu Kusakabe

【PR】デミオの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!