EV用の普及に欠かせない急速充電器の設置拡大がここへきて促進されている。

2015年3月末までに、およそ650箇所のファミリーマートに急速充電器が設置され、全国の急速充電器数(総設置数)は、2014年10月の約2,300基から2015年度上期には6,000基以上と大幅に拡充する予定だ。



当初は、高速道路SAや役所、ディーラーでの充電器設置がメインであったが、最近では商業施設でもその設置数を増やしてきている。

ファミリーマートでは、2012年夏ごろから急速充電器の設置を開始しており、長期的には低炭素社会を目標に掲げる一方で、EV利用者という新たなお客さま層を取り込みたいという思いから、急速充電器の設置を推進しているとのことだ。

充電器の設置初期の頃の役所の充電設備は、年末年始や夜間に休止していたり、ディーラーは定休日があったりして充電できないという不便な思いをした経験がある。

コンビニで充電できることが当たり前になれば、24時間充電できるというメリットやいろいろな場所で充電できるようになるという利便性の向上の他、マンション暮らしの人のように自宅に充電設備がない人でもEVを選択肢に入れることが出来るようになる。

そうなると、平均的なコンビニ利用者の滞在時間は5分以内という調査データもあり、充電中にどのようにしてコンビニで時間を使うかということが、今後の課題となってくるだろう。

例えば、コンビニでカップラーメンを購入し、お湯を入れて3分待ち、車内で食事をしても10分程度しかかからない。

日産リーフ」では、10分の充電で50km程度は走れるという目安もあるが、充電設備のないマンション暮らしの人が、ガソリンスタンド感覚で利用しようとなると30分は充電したいところだ。

そうなるとコンビニでどう時間を使うかが鍵となる。喫茶店のようにくつろげるスペースやマッサージチェアー等の設置など充電中の余剰時間を満喫できる設備の充実を望みたい。

日産自動車 公式サイト
http://www.nissan.co.jp/

ファミリーマートに急速充電器、急速拡大中!【日産ダッシュボード26号】

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