MOTOGP ROUND ARGENTINA GP

MotoGP第3戦アルゼンチンGPの決勝は、今季2度目のポールポジション(PP)からオープニングラップにトップに立ったマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、23周目までトップを走行。一方V・ロッシ(Movistar Yamaha MotoGP)は、グリッド8位からのスタート。ロッシはスタート後すぐに集団のなかへ飛び込み、第1コーナー進入でポジション争い。そのあと1ラップをかけてリズムをつかみ、次の周から追い上げを開始。D・ペトルッチ、A・エスパルガロをパスして6位。 さらに3ラップ後にはロレンソをとらえて5位に浮上した。

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そして、ラスト2周でトップを快走するマルケスとは、4秒以上の差があったため、逆転優勝はとても不可能かに思われたが、9冠王者のロッシはここで、一気に加速度を増して記録的な追い上げを見せ、残りわずか2ラップでマルケスとの距離を縮める。第2コーナー、第3コーナー、第4コーナーでは激しくポジションを入れ替える接近戦。そして第5コーナー立ち上がりでトップを奪ったあと、反撃に出ようとしたマルケスがロッシのリアホイールに接触、転倒して戦列を去った。ロッシはそのまま順調にゴールを目指してチェッカー。ロッシは199回目の表彰台。シリーズポイントは合計66となり、ランキングトップをキープした。

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V・ロッシ選手談
「最高に素晴らしい勝利。エキストラ・ハードのタイヤ・チョイスがぴったり当たったんだ。マルクが赤いタイヤでスタートするのを見 たとき、彼が序盤からプッシュする作戦だとわかった。僕のほうもスタートはうまくいったが、第1コーナーではイアンノーネに外側へ と押し出されてしまったんだ。そのあと少しずつリズムを取り戻し、ようやくマルクの後ろの2位へ上がったときには、すでに4秒以上 の差。でもレースは長いから、マルクが終盤で苦しくなることはわかっていたんだ。ラップごとに差を縮め、遠く離れていたのがどん どん近づいてきた。このときの気分は最高だったよ!そしてついにはブレーキングでパスしてトップへ。彼はいわゆるオール・オア・ ナッシングのライダーだから、コーナー途中で当たってきて、さらに加速でもまた当たってきた。どうやらミスをしたらしく転倒。最終 ラップは素晴らしいバトルだったので残念な結果になってしまった。ここまでの3戦で、どのサーキットへ行ってもトップ争いができる ことを証明することができた」

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■ホンダ 公式サイト
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