米の伝説的SFドラマ『スター・トレック』シリーズのカーク船長役を演じたことで有名な俳優ウィリアム・シャトナー氏は、楽曲『ロケット・マン』や『コモン・ピープル』のカバー・ソングを歌うなど、これまで数十年に渡り多彩な活躍で我々を楽しませてくれた。80才を過ぎた今、彼は過去に関わった中で最も風変わりなプロジェクトに着手している。米イリノイ州のカスタムバイクショップAmerican Wrench社と共に、パワフルでクレイジーなトライク(3輪バイク)「Rivet One」のデザインを手掛けているのだ。

数カ月前に米Autoblog編集部がRivet Oneをご紹介した時は、アルミニウム製ボディと危険な感じがするアールデコ調イージーチェアのようなデザインが印象的だとお伝えした。今回、テクノロジー情報サイト『Gizmag』が報じるところによれば、このトライクのパワートレインはキャデラック「CTS-V」とほぼ同じものになるという。「このトライクはまるで先進的な心臓を持つ獣のようだ。スーパーチャージャーとインタークーラーを備えた電子制御式オール・アルミニウム製V8エンジンを搭載し、最高出力は500hpを超える」とシャトナー氏は同サイトに語っている。

シャトナー氏は今年の夏に、このRivet Oneでシカゴからロサンゼルスまで走破しようと計画しているそうなので、今後の動向から目が離せない。このトライクでジェームズ・T・カーク船長のように走りたいという希望者のためには、Rivet Motors社が現在オンラインで予約受付を開始しており、シャトナー氏用の1台が完成した後には受注分の生産が始まる予定だという。価格は今のところ未発表だが、『スター・トレック』に登場する宇宙船「エンタープライズ号」の旅と同様、非現実的な値段になるものと予想される。それでは早速、Rivet Oneの型破りなデザインをビデオでチェックしてみよう。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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