シェルエコマラソン2015で燃費1,454km/Lを達成したトロント大学が優勝!
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1リッターの燃料(電気は1KWH)で、どれだけ長距離を走行できるかの記録を競う大会、「シェル エコマラソン アメリカ 2015」が米デトロイトで4月9日~12日に開催され、トロント大学が燃料消費率3,421mpg(約1,454.4km/L)を達成し優勝した。

今回で9回目となるシェル エコマラソン アメリカだが、デトロイトでの開催はこれが初めて。昨年の同大会では、ラヴァル大学が2,824mpg(約1,200.6km/L)を記録して優勝している。優勝者の走行距離は年によってかなり差があり、2013年にも優勝したラヴァル大学は3,587mpg(約1,525.0km/L)を記録したこともあるが、過去には複数のチームが、超軽量かつ効率の良い車両で8,000mpg(約3,401.1km/L)以上を記録している。

トロント大学は昨年、あと少しというところでラヴァル大学に敗れ、今大会でも7回目の最終トライアルまでラヴァル大学の後を追っていたので、今回の優勝はトロント大学の学生にとって待ち望んだ結果となった。同大学チームのドライバー、クリスティン・コンファロンさんは「バッテリーには問題があり、ステアリングは壊れていた。コース上では最下位のグループで走行していたので、ラヴァル大学のすぐ後に付けられ、優勝できたのは本当に運が良かった」と話している。

競技は、究極の燃料効率を追求する"プロトタイプクラス"と、デザインにより実用性を持たせた"アーバンコンセプト"の2つのクラスに分かれている。ちなみにプロトタイプクラスの電気自動車部門ではthe Mater Dei高校のチーム、Mater Dei Supermileage 3が電気消費率724km/kWhで優勝、アーバンコンセプトのディーゼル車部門ではthe Alden-Conger高校のKnights 3が216km/Lで優勝した。詳細が気になる方は公式サイトの結果ページ(英語)をご覧いただきたい。




By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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