【ビデオ】Uberが街角にアルコール検知器設置し、飲酒運転撲滅キャンペーンを実施
スマートフォンのアプリを利用して手軽にタクシーやハイヤーを呼べる人気の配車サービス「Uber(ウーバー)」。その利便性で事業を急速に発展させ、世界規模で市場を拡大してきたが、同時に各地で既存のタクシー業界からの強い反発を受け、中には訴訟に発展するケースも発生している。しかし、このたびUberがカナダのトロントで行ったプロモーション・キャンペーンは非常に魅力的で、他の都市にも是非導入して欲しい内容となっているのでご紹介しよう。

「Uber Safe」と呼ばれるこのキャンペーンは、歩道にアルコール検知器を設置するというシンプルなもの。街角に置かれた特別なスタンドにはストローが備え付けられており、それを使って検知器に息を吹き込むことでアルコールの摂取量を測定できるようになっている。その結果、法定血中アルコール濃度を超えている場合は、飲酒運転を防ぐためにUberがそのスタンドにクルマを差し向け、無料で自宅まで送り届けてくれるという。米メディア広告情報誌『Adweek』のサイトによると、このキャンペーンのアイディアはカナダのクリエイティブ・エージェンシー「Rethink」によって提案されたということだ。

Uberはこれまでにも飲酒運転撲滅のための安全キャンペーンを行っている。最近では、2014年の大晦日と2015年の元旦の2日間に、Uberが1回利用されるごとに1ドルを飲酒運転の根絶を目指す団体「Mothers Against Drunk Driving (MADD)」に寄付するという運動を行った。「Uber Safe」はハイテク技術を駆使した画期的な手法であるとともに、すばらしい飲酒運転対策となるだろう。それでは、実際にUberが設置したスタンドでクルマを呼びだし自宅へ帰る人々の様子を撮影したプロモーション映像をご覧いただこう。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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