【レポート】フェラーリの新作映画でロバート・デ・ニーロが創始者エンツォ役に!
映画『ゴッドファーザー PARTⅡ』で、ニューヨークの裏社会をのし上がっていく若き日のヴィトー・コルレオーネ役を演じて高い評価を得た俳優のロバート・デ・ニーロ。今度は、フェラーリの創始者エンツォ・フェラーリの伝記映画で、"イタリアン・スポーツカー界のゴッドファーザー"を演じることが明らかになった。

英国の一般紙『The Guardian』のウェブサイトが報じるところによると、デ・ニーロはイタリアの新聞によるインタビューで、映画が間もなく製作に入ることや、イタリアで撮影を行うことなどを語ったという。この映画は、デ・ニーロが抱えるプロジェクトの中で最も優先度の高い作品の1つで、彼が主演を務める他にデ・ニーロの会社が共同製作を手掛けるとのこと。脚本は現在まだ執筆中なので、映画館での公開はもうしばらく先になるようだ。なお、脚本が気に入れば、クリント・イーストウッドが監督を引き受ける可能性があるという。

エンツォ・フェラーリは、レーシングドライバーやエンジニア、そして優れたビジネスマンなど、架空の世界の登場人物さながらに、いくつもの魅力的な顔を持っていた。彼はまた、多大なる情熱をモータースポーツに注ぎ続け、大きな功績を残している。なお、この映画はエンツォがフェラーリを設立した1940年代半ばから、この世を去る80年代後半に焦点を当てたものになるそうだ。

デ・ニーロは、映画『レイジング・ブル』のジェイク・ラモッタ、『カジノ』のサム・ロススティーンといった登場人物を見事に演じ切ったように、偉大なフェラーリ創始者の姿をスクリーンで見せてくれるに違いない。だが、モータースポーツがテーマの伝記モノとしては、ブラット・ピットとトム・クルーズの共演で製作予定と発表された映画『Go Like Hell(原題)』や、50~60年代のル・マン24時間レースを舞台にしたTVドラマ『The Drivers(原題)』があるが、その後いずれも音沙汰がない。エンツォ・フェラーリの伝記映画は、是非とも完成させて欲しいものだ。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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