【レポート】テスラ、サービストレーニング部門にレッドブルのチーフメカニックを雇用
F1のピットストップにかかる時間は、瞬きする暇もない。例えば、レッドブル2013年のF1マレーシアGPで樹立したピットストップの世界最高記録はたったの2.05秒だテスラモーターズは、そんな世界で磨かれた技術とスピードを自社のサービスに生かすべく、長年レッドブルでチーフメカニックを務めたケニー・ハンドカマー氏(上の写真)をサービス・トレーニング部門のグローバル・ディレクターとして迎え入れた。

Twitterに記載されたプロフィールによると、ハンドカマー氏はF1の世界で25年のキャリアを積み、13回のワールドチャンピオンと97回のレース優勝に貢献。また、Autoblogの姉妹サイト『Engadget』によれば、ミハエル・シューマッハやセバスチャン・ベッテルといったワールドチャンピオンを担当していたこともあるという。同氏はベッテルがレッドブルを去った2014年10月に時期を同じくして辞めている。

テスラのCEOであるイーロン・マスク氏は「彼はF1で培った技術を用いて、メインストリームカー(電気自動車)のサービスに革命を起こす」とハンドカマー氏を歓迎するコメントをTwitterに投稿している。

テスラが昨年暮れから試験運転を開始したバッテリー交換スタンドでサービスの迅速化を図るには、ハンドカマー氏が適任だと同社は判断したようだ。読者がこの記事を読み終えるよりも早く4つのタイヤを交換できるチームを作り上げた同氏なら、電気自動車のバッテリー交換も素早く行う方法を編み出してくれるだろう。





By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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