ヘネシー社が1000hpにパワーアップしたキャデラック「CTS-V」を限定生産!
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アメリカの自動車界は今、最高出力500hp以上というフォードの「シェルビーGT350 マスタングや、707hpのダッジ「チャレンジャーSRT ヘルキャト」などのパフォーマンスカーが繁栄する幸せな時代を迎えている。そんな中、米の有名チューナーであるヘネシー・パフォーマンス社は、新型「キャデラック CTS-V」をなんと、1,000馬力という馬鹿げたパワーにチューンして世に送り出そうとしているようだ。

新型CTS-Vはまだ一般に発売されていないのだが、ヘネシーはこのチューニングのために工場から直接仕入れたらしい。ノーマルのCTS-Vは、カーボンファイバー製ボンネットの下に最高出力640hp、最大トルク87.1kgmを発生するスーパーチャージャー付き6.2リッターV型8気筒「LT4」エンジンを搭載しており、最高速度は200mph(約322km/h)と発表されている。ヘネシーはこのスーパーチャージャーに替えて2基のターボチャージャーで過給し、パフォーマンスとパワーを向上させたという。これに合わせて、エンジン内部には鍛造アルミニウム製ピストンや、鍛造スチール製コネクティングロッドとクランクシャフト等を採用。トランスミッションも当然強化する必要があるだろう。さらにヘネシーでは、カーボン・セラミック・ブレーキや、より大きなタイヤとホイールを収めるためのワイドボディ・キットも用意するという。

ヘネシー・パフォーマンス社の創業者であるジョン・ヘネシー氏は、この途方もないパワーを与えることによって「我々が手がけたツインターボのCTS-Vは、最高速度240mph(約386km/h)に達するだろう」と語っている。

2016年モデルのCTS-Vを最高出力1,000hpにまで高めたこの限定モデルは、24台のみが製作される予定だという。また、標準のスーパーチャージャーをそのまま利用して、最高出力を750hpから800hpにチューンするパッケージも計画中だそうだ。いずれにせよ、途方もない数値であることに違いはない。詳細なチューニング・メニューは、以下のリンクから公式サイトでご確認いただきたい。

Hennessey Performance:2016 Cadillac CTS-V


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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