【レポート】フォルクスワーゲンがレトロな「キャンパー・バン」のEVコンセプトを製作中!
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フォルクスワーゲン(VW)は、「T6」と呼ばれる次期型「トランスポルター」を4月15日にデビューさせる予定だが、その一方で電気で走るレトロなキャンパー・バンのコンセプトも製作中であるという。

この情報は、VWの開発担当責任者Dr.ハインツ-ヤコブ・ノイサーが、現在開催中のニューヨーク国際オートショーで、メディアからのインタビューに対し明らかにしたもの。このキャンパー・バンのコンセプトは、幅広のDピラー、箱型のボディ、フロントの短いオーバーハングなどの特徴によって、クラシックなバンの雰囲気を感じさせるデザインになるそうだ。Dr.ノイサーは「Aピラーからフロントエンドまでの距離は非常に短くなるはずだ」と語っている。ドライブトレインは1個のモーターが前輪を駆動し、バッテリーは床下に設置されるという。

しかしDr.ノイサーは、このキャンパー・バンEV(電気自動車)は単なるコンセプトであると説明し、発表時期については触れていない。また、そのプラットフォームが新型T6をはじめとするVWの他の車種と共有するのかどうかについても明らかにしなかった。

VWはこれまでも、2001年に「マイクロバス」のコンセプトを、その10年後に「ニュー・ブリー」コンセプト(写真)を発表しているが、どちらも市販化には至っていない。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー