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シボレーのパフォーマンス・セダン「SS」にもっとバリエーションがあればいいのにと思うなら、ホールデン「コモドア」に注目すべきだ。GMのオーストラリア部門であるホールデンでは、セダン、ステーションワゴン、ピックアップトラック、さらに2ドアクーペまで揃えている。唯一現在製造されていないボディ・スタイルは、2ドアのパネルバン「サンドマン」だけ。だが、今回少なくともその名前だけは復活することになった。

ホールデン「サンドマン」は、1974年にユート(ute)と呼ばれる2ドア・ピックアップトラック(シボレー「エル・カミーノ」の豪バージョンとも言える)と、間違いなくこちらの方がよく知られている2ドア・ワゴンが発売されると、瞬く間にサーファーたちの間で人気となり、オーストラリアで伝説を築いたクルマだ。

今回発表された新型サンドマンのワゴンは、「コモドア スポーツワゴン」がベースであるためドアが2枚増えているが、ブラックのボディにオレンジ色のデカールが貼られるなど、1970年代のオリジナルを思わせるレトロなタッチが施されている。2ドア・ピックアップトラックのユートも設定され、どちらも「SV6」または、よりスポーティーな「SS-V」から選べる。ボディ・カラーは、ホワイト、シルバー、そしてブラックの3種類だ。



いずれのボディ/トリムも、グロスブラックの20インチ・ホイールが標準装備。現代風過ぎると思う人には、オプションでオレンジの起毛シートカバー、カーペット、荷室ラグが用意されている。サンドマンの誕生40周年を記念して開発されたトリビュート・モデル「サンドマン・トリビュート V8 スーパーカー」のように過激ではないが、適度にレトロな雰囲気の仕上がりと言えるだろう。

この新しいサンドマンは、現在オーストラリアで開催中のWorld Surfing League主催によるサーフィン世界大会「Rip Curl Bell's Beach Pro」において発表された後、6月には販売が開始される予定だ。


​By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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