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フォルクスワーゲン(VW)は、現在開催中のニューヨーク国際オートショー 2015の会場で、2016年に「ゴルフ オールトラック」を北米市場に投入すると発表した。

ゴルフ オールトラックは、ボルボの「クロスカントリー」モデルやスバル「アウトバック」に対抗すべく、VWが昨年のパリ・モーターショー発表した新型モデル。標準のハッチバック「ゴルフ」よりも広い空間を持つステーションワゴン「ゴルフ スポーツワゴン」(日本名:「ゴルフ ヴァリアント」)をベースに、最低地上高を20mm引き上げ、ボディの下部には樹脂製のクラッディング・パネルを装着。フロントバンパーは専用デザインで、室内にもアップグレードが施されている。

このモデルの特筆すべき点は、これまでゴルフでは高性能フラッグシップモデル「ゴルフR」にしか搭載されていなかったフルタイム4WDシステム「4MOTION」が採用されたことだろう(日本版編集者注:欧州ではゴルフ ヴァリアントに既に設定済み)。第5世代のハルデックス・カップリングをベースとしたこのシステムは、通常は前輪駆動で走行するが、滑りやすい路面などでは最大50%のトルクを後輪に伝達する。

北米仕様の「オールトラック」のエンジンやトランスミッションの組み合わせについて、VWはまだ明らかにしていないが、欧州仕様モデルでは4つのバリエーションが用意されている。最高出力178hpのガソリン・エンジンと、最高出力109hp、148hp、182hpの3タイプのディーゼル・エンジンだ。

現在、北米市場でのゴルフのラインナップは、ターボ付き4気筒TSIエンジン、もしくは4気筒TDIクリーンディーゼル・エンジンを搭載するベースモデルのハッチバック「ゴルフ」の他、「ゴルフGTI」、「ゴルフR」と「e-ゴルフ」が展開されているが、「オールトラック」が導入されることでさらにバリエーションが多彩になる。発売時期などは具体的に公表されていないものの、2016年内であることは確かなので期待したい。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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