トヨタの北米向けブランドであるサイオンは、ニューヨーク国際オートショーでサイオンブランド初のコンパクトセダンの「iA」を初公開した。

このモデルは、マツダから初めてトヨタにOEM供給されるモデルで、日本では未発売の「デミオ」(Mazda2)のセダンがベースモデルとなっている。
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Mazda2(上段)と比較するとiAは、フロントバンパーとヘッドライト周りで大きくイメージを変えており、フェンダー以降のパネルはデミオと共通のようだ。

生産はマツダのメキシコ工場でされ、北米に供給されていくとのことだ。

2012年にトヨタがマツダのメキシコ工場の設備投資の一部を負担することに合意していた時点からマツダから乗用車をトヨタへ供給することは決まっていたが今回がその第一弾となる。


リアセクションは、ほぼMazda2と同じデザインだ。

違いは、ブレーキランプのレンズの配色が異なっている点やエンブレムくらいだろう。

搭載されるのは、1.5Lの4気筒ガソリンエンジンのみで、6速MTと6速ATが用意されている。
インテリアもMazda2に準じている。マツダ車がサイオンに投入されることは驚きだが、ブランドイメージにはピッタリあっているので違和感はない。

サイオンブランドは、トヨタブランドに加え、高級車のレクサスブランドに続く第3のブランドとして展開され、北米の若者に向けたスポーティなモデルを投入しているが、そのセールスはなかなか厳しいようだ。

サイオンブランドでは既に、スバル製のトヨタ「86」ベースの「FR-S」なども投入されている。

今後、脱トヨタらしさを演出するには、更なるスバル車、マツダ車の投入や、場合によってはダイハツ車の投入も考えているかもしれない。

サイオン公式HP
http://www.scion.com/


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