【NYオートショー2015】スバル、STIが手がけた歴代のパフォーマンスカー4台を展示
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現在開催中のニューヨーク国際オートショー 2015で、スバルのモータースポーツ統括会社であるSTI(スバル・テクニカ・インターナショナル)は、先日ご紹介した「BRZ」をベースにした「STI Performance Concept」を発表したほか、歴代のパフォーマンスカー4台を並べて展示している。

これらの中で最も古いモデルは、完全なラリー仕様の1996年型スバル「インプレッサ WRX STI TYPE RA」だ。2.0リッター水平対向4気筒ターボ・エンジンが発揮する最高出力は270ps。しかしこの個体は実際に競技で使用された車両ではなく、1998年に米国で2ドア・クーペの「インプレッサ」をベースにしたパフォーマンス・モデル「インプレッサ2.5RS」を発売したときにプロモーション用として使われたものだ。



2台目は、スバル車でも特に人気の高い1999年型「インプレッサ 22B STiバージョン」。この2ドアの限定モデルは、スバルが世界ラリー選手権(WRC)で3連覇したことを祝して発売された。生産は1台ずつ手作業に近い方法でラリーカーを思わせるワイドなボディが組み付けられ、仕上げに調整可能なリアウイングが装着される。専用の2.2リッター・エンジンを搭載し、最高出力は280ps。



残りの2台は2000年代以降のモデル。300hpを発生する2.5リッター水平対向4気筒ターボと6速MTを搭載した2004年型「WRX STI」は、米国のパフォーマンスカー・ファンにとっても馴染み深いモデルだろう。そして2015年型「WRX STI」は、2014年にマン島TTマウンテン・コースで19分26秒という最速ラップタイムを記録した。

この小さな"ミュージアム"を見れば、米国における今後の事業拡大を計画しているSTIの輝かしい歴史を改めて見直すことができる。この先どのようなモデルで我々を楽しませてくれるのか、実に楽しみだ。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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