【レポート】中国で再び「レンジローバー」をパクったEVが登場
Autoblogではつい先日、中国の山東省で開催されたEV EXPOにBMW「i3」とVW「ビートル」をパクったEVが出展されたことをお伝えしたばかりだが、実はこのオートショーには、それら2台の他に「レンジローバー」をパクったEVも展示されていた。

問題のクルマは、中国のLongerというメーカーの「Yuelang X1 EV」(上の写真)。3kwの電気モーターと鉛蓄電池を搭載する低速電気自動車だ。ジャガー・ランドローバーが、「レンジローバー・イヴォーク」によく似た中国の新興自動車メーカー、Land Windの「X7」について、中国当局に対して異議申し立てを行うとお伝えしたのは記憶に新しいだろう。Yuelang X1 EVはX7に比べると遙かに出来は悪いが、いずれも恥知らずなコピーであることに変わりはない。フロントには「Range」、リアには謎の「OnevRover」という文字が付いており、あろうことかランドローバーのエンブレムが貼られている。また、何故かホイールのセンターキャップにはBMWのロゴが入っている。

期待通り、インテリアはまさに見世物小屋だ。アウディにインスパイアされたアナログメーターからは、コピーへの情熱が窺われる。また、センターコンソールのシフトレバーのすぐ前方のところに赤い「パニック」ボタンがある。このボタンがパニックから誰かを救うためにあるのか、それともパニックを引き起こすためにあるのかどうもよく分からない。さらなる詳細や写真は、『Car New China』でチェックして欲しい。


By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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