世界中の自動車メーカーが人気ビデオゲームシリーズ『グランツーリスモ』のために仮想レーシングカーを発表するプロジェクト「ビジョン グランツーリスモ」。制限を取り払った状態でどんなクルマ作りをするか、各自動車メーカーが想像力を競い合うかのようにそのコンセプトを披露している。今回は、以前ご紹介した『グランツーリスモ6』に登場する「アルピーヌ ビジョン グランツーリスモ」の最新プロモーション映像をご紹介しよう。

しかし、1955年に創立されたアルピーヌは、過去にはレースカーおよびスポーツカー専門メーカーとして製造を行っていたものの、現在は実車の製造・販売を行っていない。親会社のルノーは2016年に新生アルピーヌの1台目を発表する予定であり、日産のエンジンを搭載したLMP2レースカーがル・マン24時間レースを走っているが、現段階ではどこに住んでいようが実際にショールームに行ってアルピーヌを購入することは不可能なのだ。

実際にクルマの製造・販売を行っていないということは、「アルピーヌ ビジョン グランツーリスモ」の開発にはさらなる創造力が必要になることを意味する。しかし今回のビデオでルノーと日産は、フランスと日本が手を組んだ自動車会社でなければ作り得ないであろうと思われる斬新なスタイルを見せてくれた。(日本版編集者注:Autoblog米国版の記者はこう思っていますが、制作者のクレジットを見る限り、特に日本人らしき名前は見当たりません。アニメ風=日本と考えるのはもちろん誤解で、フランスのコミック文化にも素晴らしい伝統があるんですけどね...)



By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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