英『トップ・ギア』ジェレミー・クラークソンがついに解雇 BBCが騒動の報告書を公開
BBCの人気自動車番組『トップギア』の司会者ジェレミー・クラークソンが、同番組のプロデューサー、オイソン・タイモンと喧嘩騒動を起こした件について、同局のトニー・ホール会長が25日(現地時間)、クラークソンの出演契約を更新しないという決断を下したと発表。あわせて、騒動の顛末を調査した報告書(PDFで閲覧可能)も公表した。

声明の中でホール氏は、「大変遺憾ながら、BBCはジェレミー・クラークソンに契約更新を行わない旨を、本日彼に伝えました」といい、クラークソンはとても才能あふれる人物で、同局にとって「多大な貢献をもたらした」と述べている。

今まで出演停止処分になっていたクラークソンの進退については決定が下されたが、番組自体の今後については不透明で、今シーズン用にすでに制作されている残りのエピソードが放送されるかどうかについては明らかにされなかった。しかしながら、BBCが2016年に新シリーズを予定していることは確実だという。ホール氏は「大きな挑戦であることは百も承知」と認めている。

そして、クラークソンとともに番組ホストを務めてきたジェームズ・メイとリチャード・ハモンドは、クラークソンがいなければ番組には出演するつもりはないようだ。メイは英メディアからのインタビューに対して「悲劇だ」と語り、「3人1組としてうまくいっていた理由は複雑すぎて、ほとんどの人は完璧には理解できないだろうね」とコメント。ハモンドは、「一つの時代が悲しい結末をむかえてしまった。僕たちは三者三様の馬鹿者の集まりだが、素晴らしいチームだ」とツイートした。当のクラークソンは、ツイッター・アカウントのプロフィールを、「かつてBBC2の自動車番組『トップギア』でプレゼンターをしていた」と過去形に変更している。






By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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