"1980年代に大人気だったアーケードゲームのキャラクターが地球を攻めてくる物語"と聞くと、米放送局NBCの人気バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』でボツになった短編ビデオのネタかと思ってしまう。しかし、これは、アダム・サンドラーとケヴィン・ジェームズが主演を務める、今夏に劇場公開予定の映画『ピクセル』(日本では9月19日より全国公開予定)のプロットだ。

予告編によれば、1982年にNASAが宇宙人との交流を夢見て送った地球の文化を紹介する友好的なメッセージを、エイリアンが宣戦布告と勘違いし、メッセージに含まれていたゲームキャラクターに扮して地球を攻撃してくるという設定で、『スペースインベーダー』や『ドンキーコング』などのゲームキャラクターが登場するようだ。

主役のサンドラーたちはゲームと同じ方法で侵略者を倒さなければならず、黄色く輝く巨大なパックマンに立ち向かうために、パックマンの天敵だった4匹のモンスターと同色の4台の「MINIクーパーS」を用意して闘いに挑む。このシーンでは注意して映像を見てほしいのだが、ナンバープレートにはモンスターのニックネームと同じ「インキー」、「ピンキー」、「ブリンキー」、「クライド」(日本のアーケードゲームではそれぞれ「アオスケ」、「ピンキー」、「アカベエ」、「グズタ」)の文字が。細部までこだわった遊び心だ。

サンドラーとジェームズが、今はゲームの世界から離れてしまった昔のゲーム・チャンピオンだという設定は新鮮だが、つまるところは『ゴーストバスターズ』にビデオゲームの要素が加わったという内容だ。上手く出来ていればノスタルジックを感じられるだろう。それでは予告編をチェックして、レトロなアーケードゲームの世界を楽しんでいただきたい。




By: Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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