BMW初となる量産PHEVクロスオーバー「X5 xDrive40e」発表!
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BMWは、1999年に同社初のクロスオーバーSUV(BMWでは"スポーツ・アクティビティ・ビークルと称する)「X5」を発表し、2013年にはサブブランド「BMW i」から電気自動車「i3」とプラグイン・ハイブリッド(PHV)「i8」を展開するなど、次々と自社の伝統を打破してきた。そして今回、その2つを組み合わせたクロスオーバーPHV「X5 xDrive40e」を発表した。

「F15」型と呼ばれる3代目「X5」をベースに、BMW本体のブランドから展開する初の量産PHVとなるX5 xDrive40eは、2013年のフランクフルト・モーターショーで披露された「X5 eDrive コンセプト」の市販モデルだ。搭載するハイブリッド・パワートレインは、2.0リッター4気筒ターボエンジン(これだけでも最高出力245hp、最大トルク35.7kgmを発生する)と、8速ATに統合された電気モーター(さらに最高出力113hp、最大トルク25.4kgm加わる)が組み合わされ、合計で最高出力313hp、最大トルク45.9kgmを発揮するという。最高出力も最大トルクも、6気筒エンジンを積む「X5 xDrive35i」より強力だ(とはいえ、V8エンジンの「xDrive50i」には及ばないが)。0-100km/h加速は6.8秒、最高速度は130mph(約209km/h)でリミッターが作動する。電気モーターだけでも最高120km/hの速度で、31kmの距離を走行可能だ。気になる燃費は、複合モードで3.4〜3.3リッター/100km(29.4〜30.3km/L)と発表されている。

荷室の床下には9kWhのリチウムイオン・バッテリーパックが搭載され、荷室容量は500リッターから3分割式の後部座席を倒せば1,720リッターまで拡大する。また、アダプティブ・サスペンションによって常に安定して走行し、駆動力はフルタイム4WDシステムによって4輪に伝えられる。Mモデルは今のところ設定がないが、いずれ「Mスポーツ・パッケージ」が発売されるだろう。

価格や発売時期についてはまだ発表されていないが、欧州では今秋に販売店で買えるようになる予定だ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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