トヨタが国際オリンピック委員会と「TOPパートナー」契約を締結
トヨタは、世界最大のイベントの1つであるオリンピックのスポンサーになることを発表した。同社は、オリンピック大会および関連活動についてスポンサー企業がグローバルで支援を行う「TOP(The Olympic Partner)パートナー」に加わる。

対象期間は2015~2024年となっており、2015~2016年は日本のみの権利で、2017年以降はグローバルの権利となる。つまり、我々の理解が正しければ、公式スポンサーとしてトヨタの名前を大々的に目にするのは、2016年にリオデジャネイロで開催される夏季オリンピックではなく、2018年に韓国の平昌で開催される冬季オリンピックからということになる。

自動車メーカーの大企業であるトヨタが担当するのは、新たに設けられたモビリティ部門。対象製品は乗用車、小型モビリティ、商用車、そしてITS、テレマティクスといった車載情報システムとなっている。2020年に東京で開催されるオリンピックに向けて、燃料電池電気自動車(FCEV)が大きな役割を担うことになりそうだ

トヨタの豊田章男社長は、「TOPパートナーという新たな使命を果たすために全力で取り組み、トヨタを信頼してくれた国際オリンピック委員会(IOC)の期待に応えたいと思います。自動車業界にとって、TOPパートナーにモビリティ部門が新設されたのは大変重要なことです。オリンピックの旗のもと、今、人々をひとつにするスポーツの力を再確認します。そして、オリンピックの友情、連帯、フェアプレーの精神にのっとり、スポーツの振興を通じてより良い世界を築くことに貢献したいと思います」と語った。

IOCのトーマス・バッハ会長は、「IOCは、『オリンピック・アジェンダ2020』に示された持続可能なモビリティ・ソリューションを提供する重要なパートナーとして、トヨタを歓迎します。このアジェンダは、オリンピック・ムーブメントの将来へ向けた戦略的な指針です。トヨタは自動車業界のトップ企業であり、今回の契約は、IOCとオリンピック・ムーブメントの未来に対する大きな関与を意味しています。トヨタとの提携で重視しているのは持続可能なモビリティであり、トヨタは持続可能なソリューションをオリンピック・ムーブメントに向けて提供してくれることでしょう。『オリンピック・アジェンダ2020』の実施において画期的な協定となります」と述べた。

詳細を知りたい方は、トヨタのプレスリリースをどうぞ。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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