MINI史上最もパワフルな新型「MINI JOHN COOPER WORKS」の注文受付が開始
現行型MINIの3ドア・ハッチバックをベースにした高性能モデル「MINI John Cooper Works(ジョン・クーパー・ワークス)」の注文受付が、日本でも3月16日より正規ディーラーにて開始された。1月の北米国際自動車ショー発表された、史上最もパワフルで最も速いMINIだ。

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「ミニ・クーパー」の産みの親として知られる英国の名エンジニア、ジョン・クーパー氏のフルネームが与えられたMINIの高性能モデルが、3代目にあたる現行型MINIハッチバックにも登場した。先代のMINI John Cooper Works(JCW)が搭載していた1.6リッターから、新開発の2.0リッターに替わった直列4気筒エンジンには、BMWグルーブ自慢の「バルブトロニック」や「高精度ダイレクトインジェクション」「MINIツインパワー・ターボ・テクノロジー」等の技術が採用され、最高出力231ps/5,200〜6,000rpmと最大トルク32.6kgm/1,250〜4,800rpm(さらにオーバーブースト時は35.7kgmにまで向上)を発揮。0-100km/h加速は6.1秒と、先代より0.6秒も短縮された。排気量が同じ2.0リッター・エンジンを積む「MINI クーパーS」と比べると1.8秒も速い。後部座席を廃した先代の限定最強モデル「MINI John Cooper Works GP」さえ凌ぎ、市販モデルでは史上最速のMINIとなった。トランスミッションは6速MTと6速ATが用意され、特にAT車は排気量拡大にも拘わらず、新設計のトランスミッションによって燃費が25%も向上したという(新欧州サイクル値による比較)。



エクステリアは、開口部が増えた前後バンパーやボディ同色のサイドシルなど、専用のエアロキットが装着され、専用デザインの17インチ・ホイール(オプションで18インチも用意)から覗く赤いブレーキ・キャリパーはブレンボ製。スポーツ・サスペンションやEDLC(エレクトロニック・ディファレンシャル・ロック・コントロール)、パフォーマンス・コントロールを備えたDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)なども標準で装備する。



黒と赤でコーディネイトされたインテリアには、John Cooper Works専用のスポーツ・シートやステアリング・ホイール、ロゴ入りドアシル、ステンレス仕上げのペダルとフットレストを装着。標準装備されるヘッド・アップ・ディスプレイには、エンジン回転数や最適なシフト・タイミング、ナビゲーションガイドなどが表示される。



価格は6速MTが398万円、6速ATは415万円(いずれも8%消費税込み)。納車は5月末から始まる予定だそうだ。

なお、BMWジャパンは今回のMINI John Cooper Works受注開始に合わせて、2015年の全日本ラリー選手権に「MINI John Cooper Works Crossover」で参戦するMINI Crossover Rally Team.をサポートすることも発表した。ドライバー兼プロジェクト・マネージャーは、これまでSUPER GTやD1GPで、チーム監督やゼネラル・マネージャーとして活躍されてきた大橋逸夫選手が務め、コドライバーはダカール・ラリーで2度のクラス優勝という経歴を持つ三浦 昂選手が担当する。

MINI John Cooper Worksについての詳しい情報は、以下のリンクからMINI公式サイトをご覧いただきたい。興味深いラリー参戦準備の様子がブログで報告されているMINI Crossover Rally Team.のサイトも、是非。


MINI 公式ウェブサイト
http://www.mini.jp
MINI Crossover Rally Team. 公式ウェブサイト
http://minijrc.com




By Hirokazu Kusakabe

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