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ここ最近、自動車業界では小排気量のターボチャージャー付きエンジンが流行だ。フォードの1.0リッター3気筒「エコブースト」をはじめ、フェラーリまでもがダウンサイズされたV8ターボ・エンジンを最新の「488 GTB」で採用してきた。そしてホンダもこの傾向に追随するらしく、次世代型「シビック」でそれが実現するかも知れない。

米自動車メディア『Automotive News』によれば、本田技術研究所の山本芳春社長が「ターボチャージャー付きダウンサイジング・エンジンは、シビックでも基本となるだろう」と語ったという。「多くの車種はターボエンジンへ移行することになるが、自然吸気のまま残るものもあるだろう」とのことだ。

次期世代型シビックに搭載予定のエンジンは、1.5リッター4気筒ガソリン直噴ターボと報じられており、燃費と環境性能に優れ、2.0~2.4リッター自然吸気エンジン並みのパワーを発揮するという。北米仕様の現行型シビックに搭載されている1.8リッター4気筒エンジンは最高出力143hpなので、次期型ではかなりのパワーアップも期待できそうだ。

さらに気になる情報として、この1.5リッター・ターボエンジン搭載の新型シビックは年内にも発表されるかも知れないと『Automotive News』では報じている。ホンダは、このエンジンの生産を今年後半に始めるために、米国オハイオ州にあるアンナ工場に3億4,000万ドル(約412億円)を投資すると、すでに発表している



ホンダが、この1.5リッター4気筒ターボエンジン(上の画像:中央)や、欧州で今年夏に発売予定の新型「シビック TYPE R」用2.0リッター・ターボエンジン(上の画像:左)について最初に発表したのは2013年のこと。その際、これらのガソリン直噴「VTEC TURBO」と呼ばれる新世代エンジンを、今後は多くのグローバル・モデルに搭載する予定だとしていた。今年からそれがいよいよ現実の路上を走り出すというわけだ。ちなみにこのVTEC TURBOエンジンにはもう1つ、1.0リッター3気筒(上の画像:右)の登場も予定されている。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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